おのぼり音楽紀行

ヴァイオリンと共にフランスに滞在。ゆるりと日々のこと、思ったことを書き記します。

La mia agenda

お題「手帳」

 

今日はお題で書いてみようと思います。

音楽家はどんなタイプであろうと、スケジュールがイレギュラーなのでスケジュール管理も重要なスキルの一つになってきます。

 

私が手帳をつけるようになったのは、中学生の時。

私の学校の方針で全員に必ず年度始まりに「備忘録」という名の手帳が配布されました。

またこれが案外よくできてた手帳で、手帳を持ち歩くことに対してのポジティブさはあの時に覚えたような気がします。

今は携帯でスケジュール管理ができる時代になりましたが、私は今後も手帳を手放すことはないと思います。

 

そんな私がここ最近ずっと愛用しているのは、ミドリさんのトラベラーズノートです。

www.travelers-company.com

ミドリさんの商品は、どれも文房具好きの心をこれでもかというぐらい掴んでくれるのですが、このトラベラーズノートもまた本当に素敵な商品だと思います。

 

まず手帳の表紙は一枚皮でできていて、使い込めば使い込むほど味が出るもの。 

色の選択は茶色と黒だけと思っていましたが、今チェックしてみると限定でオリーブ色もあるそうな。

思わず欲しくなりました。

ちなみに私が使っているのは茶色です。

 

この手帳は基本的にほとんど自分好みにカスタマイズできます。

例えば手帳の中に挟む冊子もたくさんの選択肢があり、そこから自分の好きな冊子を綴じていくというもの。

マンスリータイプが好きな人はそれを挟み込めばいいし、ウィークリータイプが好きな人はそれを挟み込むというように。

新しい年になれば、その無くなった冊子だけを買い足せばいいのです。

 

冊子の中も自分でカスタマイズできます。

私は最近もっぱらマンスリー派なのですが、曜日、日付を自分で書きこむのです。

私はどうしても週の始まりが日曜日始まりのタイプは好きになれないのと、1月始まりもしくは4月始まりの手帳とか今の私にとって迷惑極まりないです。

なぜなら年度始まりが4月なのは日本だけ。

こちらは9月が年度始まりです。

そんな要望を自分でカスタマイズできるおかげで、全てクリアしてくれるのです。

 

今はこんなゴリ推しする手帳ですが、私自身買ってすぐには使い始めはしませんでした。

というのも手帳の名前がトラベラーズノートというのもあって、なんだかおこがましいような気がしてしまったのです。

旅をするようになったら使い始めようと思っていました。

なので留学を決意してから使い始めましたが、なんであんなに躊躇してたんだろと思うぐらいに、使えば使うほど好きな手帳になりました。

もし長く使える手帳をお探しでしたら、ぜひともこの手帳を一度手に取っていただきたいです。

 

la mia agenda:私の手帳

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