おのぼり音楽紀行

ヴァイオリンと共にフランスに滞在。ゆるりと日々のこと、思ったことを書き記します。

la frutta

すっかり久しぶりの更新となってしまいました。

 

最近はというと、先月日本に3週間滞在して昨日ようやく時差ぼけがなくなったなて、思い始めたところです。

戻ってきてから2週間近く経つ上に、来週また日本に行くのですがね笑

 

時差ボケというものは、未だに辛いものです。

普通、ヨーロッパから日本に、要するに東に飛んだ時の方が辛いと言われてます。

それは早起きしなければならなくなるから。

でも私にとっては、西に飛んだ時が圧倒的にしんどいです。

要するに夜ふかしができないのです。

夕方になったら寝てしまい、起きたら10時みたいな。

そして、そこからも余裕で朝まで寝続けられる私。

ある時、寝まくったら一周して時差ボケが治るんじゃないかとトライしたこともありましたが、無理でした。

寝すぎたせいで頭痛、胃痛などが始まり、余計に不健康に。

時差ボケはなんとしてでも、起きることが重要です。

当たり前なんですが笑

世には時差ボケを治すための薬なんてものもあるらしいですが、なんか怖いし。

 

時差ボケを治す中で、地味に重要だと思うのが、3食ちゃんとした時間に食べることだと思います。

日本にいれば、美味しいものを食べるチャンスを1回でも抜かしてたまるかとばかりに、ちゃんと食べるのがいいんでしょうね笑

日本てほんと美味しいものに溢れているといつも思います。

それもリーズナブルに。

こんなにミーハーにいろんな国のものを美味しく食べる文化はなかなか無いそうです。

和食も洋食もフレンチもイタリアンも全部美味しい。

本場の味にひけをとらないてのも、ほんとすごいと思います。

 

それでも唯一こっちで幸せなことは、美味しいフルーツが安くたくさん食べられること。

今の季節は柑橘ですが、物価の高いスイスですらみかん2kgを500円で食べられます。

マンゴーもセールで1つ250円ぐらいで買いました。

こういう時、さすが大陸の国だなぁて思います。

 

そんなわけでマンゴーをさっき美味しく食べたわけですが、ふと思い出したエピソード。

引っ越しの時に余ってたマンゴーを友人にあげて食べた感想が「イマイチだった」で、絶対に完熟のタイミングだったし、納得がいかず聞いたら「皮ごと食べた」という。

りんごはいいけど、マンゴーの皮は普通食べませんよね。。。

国が違えば常識もこんなに揺らぐのか、もしくはその友人が馬鹿なのか、カルチャーショックでした。

 

La frutta: 果物