つい先日、邦画を映画館で観てきました。
映画館なんて久しぶりだった上に、しかもずっと観たかった是枝監督作品の「万引き家族」。
まさかスイスの映画館で観られるとは。
それにこんな歳にも関わらず、学生割引で12フラン。
なんと良心的なこと。
ありがたやー。
是枝監督のカンヌ映画祭でパルムドールをついに受賞した作品。
最初は周りもポップコーンを食べている余裕があるほどの始まり。
後半からはドミノ倒しのように真実が暴かれていく展開に、誰もが息を呑む。
圧巻の作品でした。
観終わってからは、次の日もずっと色々考え込んでしまいました。
樹木希林さんの演技は言うまでもなく素晴らしかったし、他の俳優陣もまぁ豪華なこと。
安藤サクラさんの演技は映画祭でも、すごく評価されたようです。
外国で祖国の作品が評価されるというのは、なんだか誇らしい気持ちになりました。
私も頑張ろう!