昨日は春が来たかのように暖かい日でしたが、今日は雨で冬モード。
先日のコメディコンサートは、まさかの全然笑いを取れずに終わりました。
やってたこちらは笑いながらの練習だったのに、蓋を開くとまさかのガチ感。
見てた友人は「アート」だったとかいう。
どうせやるなら!!
アート感なんぞではなく、私は笑いを取りたかった!
笑いのレベルの低いイタリア人からすらも笑いを取れないとか。
穴があったら入りたい…!
そんな結末でした。
で、全然関係ありませんが、今日はヨーグルトについて書きます。
私にとってヨーグルトはなくてはならない存在。
冷蔵庫に欠かしたことはほぼありません。
こちらはさすが、酪農が非常に盛んなので、ヨーグルトも実に豊富です。
安いし。
フランス、ベルギーにいた頃は、味が3種類で小さいポット6つセットになってるものをよく買ってました。
ベリー系だったり、南国系だったり、味は気分で選んでました。
フランスにいた頃は、フロマージュブラン(fromage blanc)という、ヨーグルトに似たチーズも愛してました。
ヨーグルトよりも少しもったりしていて、脂分も少し多くなります。
(でも脂質0%のもありました)
そこに蜂蜜とバナナと混ぜて食べるのが私はお気に入りでした。
(ちなみに蜂蜜もこちらはとても種類が豊富で美味しいです。)
で、スイスです。
スイスというより、たぶんイタリアの文化なのですが、ヨーグルトのバリエーションがやたら多いのです。
皆様の想像のつく味は大体ある上に、斜め上をいくものまで。
私的に衝撃だった味は、みかん、チョコレート、コーヒー、ココナッツ、柿、キャラメル、蜂蜜。
何味かよく分からないで試したもので、激まずのものまでありました。
そして種類も豊富です。
まずあるのが、ヨーロッパよくあるあるのランク分けです。
同じメーカーから最低価格のものと、標準のものと、ちょい高級と、最高級の4つ分け。
それ以外に、脂質0%のメーカー、ギリシャヨーグルトなどの少し変わったタイプのメーカー、Bioメーカー、豆乳から作られているメーカーなどがあります。
そんなわけで、売り場も日本の10倍の広さはあるんじゃないでしょうか。
ちなみに私のヒットのヨーグルトは、ギリシャヨーグルトのイチジク味と、最高級タイプのキャラメル味です。
ちなみにちょい高級タイプのものは標準のものよりきめ細やかなヨーグルトなのですが、最高級のタイプのヨーグルトは生クリーム入ってる?ていうぐらい濃厚です。
ヨーグルトというよりもはやスイーツなのですが、美味しいです。
ヨーグルトだけでこんなに選択肢があるのは、なかなかに幸せという話でした。
Il yogourt:ヨーグルト