私は今大人数で住んでいるので幾分かマシだとは思うのですが、こういう生活になるとやっぱりストレスがあるのか、日本のくだらないバラエティの動画とか見て笑うと、すごくスッキリします。
笑うことて大事だなと変にしみじみしています。
そんな中、昨夜はみんなで大進撃 (La Grande Vadrouille)という1966年製作のフランスの王道コメディ映画を見ました。
La Grande Vadrouille - 50th Anniversary Restoration
あらすじはこんな感じ。
1942年、ナチス占領時代のパリ。イギリス空軍の戦闘機がパリ上空で撃墜され、乗組員たちは脱出前にパリのモスクに集合すると決めた上で、パラシュートで脱出した。隊長のサー・レジナルド・ブルークはヴァンセンヌの森の動物園に着陸した。2人目のピーター・カニングハムは、ペンキ職人のオーギュスタン・ブーヴェの籠の上に引っかかり、彼の手引きで隠れることとなった。3人目のアラン・マッキントッシュはオペラ・ガルニエの屋根に着陸し、オーケストラの指揮者スタニスラス・ルフォールの楽屋に逃げ込んだ。
二人のフランス人は、嫌々ながらも、イギリス兵たちをかばいながら自由地域経由でイギリスへ脱出させるための手引きをすることになり、ナチ将校アシュバッハの手を逃れながらブルゴーニュ方面へと向かった。ムルソーのホテルの女将ジェルメーヌを始めとするレジスタンスたちの手を借りながら、彼らはグライダーで境界線を突破する。 ウィキペディアより
吉本みたいなドタバタコメディで、フランス映画でもこんな作品あったんだと、個人的には驚きでした。
フランス語がまだそこまでペラペラでない私でも終始笑えたので、本当にオススメです。